「香港国家安全維持法」以降の資産運用
川淵FP川淵FP

HSBC香港に口座を開設して資産を運用してきた方も多いと思います。国家安全維持法以降の資産運用について考えていきましょう。

香港国家安全維持法の日本人への影響

香港は、ニューヨークやロンドンに続く「国際金融セン ター」として非常に有名で、多くの日本人も香港で資産運 用を行っています。


ですが、2020年7月1日に「香港国家安全維持法」が施行される と、香港の成長を後押ししてきた「一国二制度」が崩壊す るとの懸念からシンガポール等への資産の流出が始まりま した。


国際金融センターの順位も6位まで下がってきており、 現在は新型コロナで香港に留まっている人間も、新型コロ ナが収まってくると海外に流出すると思われます。


香港に進出していた企業も撤退や規模の縮小が始まって います。

 

日本からも多くの企業や人が香港に進出していたため、日本人にも大きな影響を与えています。

香港での資産運用はどうなるか?

香港の通貨は香港ドル(HKD)です。

この香港ドルというのは、米ドルに連動している珍しい 通貨です。

この連動している仕組みをドルペック」といいますが、今後のアメリカの 動きにより、このドルペックが廃止されることも十分考え られます。


そうなると、香港ドルは大暴落の危険性もありますから 香港に資産のある方は、アメリカの出方に注意していなけ ればいけません。


これを機会にアジアだけではなくもっと世界に目を広げた資産 運用をおススメします。


香港ドルで運用している方、HSBC香港等に資産のある方 で不安を感じている方はお気軽にご相談くださいませ